『わかばちゃんと学ぶ Googleアナリティクス』の献本をいただきました
はいどうも、 ハイクオリティ神レビューア のはくどーです。
頂いたの3月末なのですが……。遅くなりましてすみません。
感想
ざっくりGAの使い方が紹介されていてよいんじゃないでしょうか。アクセス解析にまつわる諸概念についてもざっと紹介され、各概念を混同しないように説明しようという意思を感じました。
また、いつもの湊川節で「どうしてそれやるんだっけ?」「それってほんとにちゃんと目標に沿ってるんですか?」と優しく詰められるのが心地よかったです。
経緯
え!では今私が書いてるGoogleアナリティクス本のレビューアになっていただけないでしょうか!
— 湊川あい🌱技術書典 DL販売中! (@llminatoll) 2017年11月19日
インセンティブは焼肉(の予定)です🍖🍖🍖
Twitterすごい(こなみかん
ふりかえり
実際にやってたこと
GitHub ベースでのレビューでした。
レポジトリが用意されて、markdown原稿がPRでとんでくるのでレビュー。
おそらくレビューが終わったあとに出版社の人が組版してくれて本になっている。
僕がレビューしてる段階ではあくまで markdown ( + そこから生成されるHTML )が対象。
よかった
- 対象ドメインがわからないので最初の読者として質問しまくれた
- 結果、わかりにくい点が減ったと思う
- はじめて用語の統一などを意識して文章を構築する経験ができた
- ふだんは適当なので……
- 文章だけでなく、マンガ・イラスト部分にまで足を伸ばせた
わるかった
- PRが巨大になりがちで難しい
- chapter 単位でのPRになっていたのだけど、分量が多い
- 修正が妥当かどうかを確認するのが難しかった
- 特になんどもすり合わせをしているようなとき、outdated な変更と見比べるのが難しかった
- GitHub の diff viewer で画像が見れないのがめんどい
- うまく違和感が言葉にできないことがあった
- なんかよくわからないんだけどこの言い回し変な気がするんだけど俺の語彙力がないせいなのかはたして、みたいなやつ
- いつもの仕事だったら適当に対面で話すんだけどどうしたもんか
次あったらどうしようか
- 問題: PRが巨大になりがち
- 解決策: chapter 単位ではなく section 単位でPRにする
- 懸念: 用語の統一とか section 間での流れの悪さに気づけるか?
- feature ブランチで chapter を作って各 section を feature 向けのPRとする、とよさそう
- 今回はこういうブランチ運用とかまでちゃんと話せなかったなーという追加反省
- 解決策: chapter 単位ではなく section 単位でPRにする
- 問題: 修正が妥当かわかりにくい
- 解決策: PRブランチへのPRで修正を反映する
- 懸念: ちょっとめんどくさいかも
- 解決策: PRブランチへのPRで修正を反映する
2018年04月24日 00:25頃追記 図を書きました