2020年

おつかれさまでした。2記事しか書いてませんね。

仕事

1月には出張で San Jose にいってました。ちょっと遅れたらコロナでいけてなかったと思うとよいタイミングだったと思います。気候がかなり違って世界にはそういうところもあるんだなーという気持ちになりました。英語が聞けず話せず何言ってるかわからないという気持ちになり、英語学習への機運が高まりましたが、その後あまり頑張らなかったので英語の語学力は高まりませんでした。とはいえ慣れというものはあるので、ななめ読みをする力とてきとうに英語を書くような力はついており、運用でカバーしているという感じです。

2月くらいからはWFHしていました。柔軟な会社で助かります。特に不満はないですが、同僚との雑談が減ったのがさみしいですね。エンジニア同士でもチームをまたぐと全然やってることが違うので、昼のときなどに交流ができたのが懐かしく感じます。

仕事はなかなか波乱万丈だったなという感じです。詳細は省きますがよくPDが鳴りました。人数が多く(といってもたぶん10もいないが)、地理的に分散している(どっちかっていうとそれによってタイムゾーンが違うのがつらい)開発者たちがそれぞれの思惑でリリースをしたがるのですが運用的に色々あり、全知全能たるリリースマネージャーが cherry-pick をしてリリースする運用になっていました。その責務を各開発者に分散させるようなフローに組み直したのは(たぶん)うまくいったしよかったですね、という感じです。

10月にはチームを異動しました。といっても Rails ベースのチームから Rails ベースのチームの異動であり、チームメンバーとも面識がある状態だったので割とスムーズに異動できたと思います。よりお客様に近い部署になり、総合力が要求されるようになってきたといえる気がします。まあこのへんはまだ3ヶ月なのでなんとも。技術的には、Rails アプリケーションなのにASTをトラバースしていたり、digdag 用の yaml を吐き出していたり、なぜか Racc を使っていたりします。また自分たちが digdag, presto などのユーザーになるのでそれらの理解が必要で、なかなか色々学ぶ必要があり楽しくやっています。

仕事2

副業です。スタートアップな会社でとりあえず RoR + MySQL で画面作ったり、また Python で job queue システムを構築してたりしました。時期が移りフロントエンドをかっこよくするために、Vue + nuxt で作り直し(これは僕ではなく社員の人がやっています)、Rails は GraphQL サーバとして動くように変わったりしました。

現状はフルタイムのエンジニアが2名しかおらず、それぞれ専門領域が最適化とフロントエンドなため、それ以外のことを僕がやっているような状況になっています。たぶん積極採用中のはずなので興味がある方はお気軽に僕までお声掛けください。

仕事以外

広めの家に引っ越しました。寝る場所と仕事する場所が分かれたので最高です。ついでにキッチンが広くなったのでよく料理をするようになりました。リュウジさんのレシピをやることが多く、酒が進んで最高なのですが、もう少し健康志向の料理を学んだほうがよいかもしれません……。

漫画は例年通りよく読んだ気がします。書き出すと長くなるので、(たぶん)今年読んだのを3つくらいぱっと挙げておこうかな。

以上です。よいお年を。