社内で英語の技術発表をした
しました、というだけなのですが一応備忘程度に書いておきます。詳細な内容については社外に出せないのでこの記事で紹介することはありません。ご了承ください。
内容は、前Qくらいまで開発していた新サービスと、今開発してる新サービスについてのご紹介。product requirement の話もちょっとしたけど主にはテクニカルにどういう課題があってどういう設計にしてどこが大変だったのかとかそういう話でした。ボリューム的には40分くらいで発表が終わり、質疑応答を追加で、という感じ。スライド枚数でいうと33枚でした。
会自体はそもそも開発チームのもちまわりで社内 Tech Talk を順番に回していくような会があり、うちのチームからも誰かやってくれ〜という話になってやりました。あんまり自分からこういうのに立候補するようなタイプじゃないので上からやってくれっていうのが振ってきたのはいい機会だったような気がします。自分からやらないという理由は、やったこと・理解したことについてブログ書いたり資料作ったりすると、「いやこれもう知っててつまんねえな」「なにを当然のことをぐだぐだと」という気持ちが先立ってしまい興味が消えていくというのが主因です。今回の依頼はそもそもチーム外の人への説明なのでオーディエンスが明らかであり、またチームメイトと話してたら確かに最近やってたことはおもしろいなと認識できたのでなんとかやりきることができました。
発表については、日本語だと早口になりがちという問題がありましたが、英語だと文章が出てくるまで詰まることがあるので、たぶん、そうでもないんじゃないでしょうか。しらんけど。いや、振り返ったほうがいいのは知ってるけど自分で自分の英語を聞くととてもつらくなるので全然聞けていません。「ときどき詰まるけど詰まってないところは早口」という最悪ケースをいま思いつきましたがまあ忘れます。
日本語の資料だと、文字を少なめに、口頭での説明でカバーするスタイルを目指しているのですが、英語だし、話すよりも書くほうが得意なので割と文章をスライドに書くスタイルにしちゃいました。zoom 時代だから資料が見にくいこともあんまりないし。図がばーん、みたいなページもいくつかはあったのですが、スピーカーノートにカンペを書くことによりだいたい読んでればOKという状態にもっていけました。まあ実際の発表だとテンションがあがってあんまりカンペを見なかったりするんですが……。
全体としてはよくできたと思っていて、内容ももりだくさんだったし質問もたくさんもらってたくさん答えました。1回、質問者の英語を正しく聞き取れず、とんちんかんな答えをしてしまったのが悔やまれますね。チームメイトが表れて正しく回答して去っていったのに助けられました。
割と楽しかったのでまた*1やってもいいなと思いました。
*1:1年後くらいに